手摘み玉露 2023年秋

2023年 秋 手もみ玉露

玉露は私たちが毎日飲むお茶ではありません。私たちが毎日飲むお茶は、いつでも楽しめる煎茶です。しかし、玉露は、うま味を深く味わいたい気分のときに飲むものです。特別な「玉露の時間だ！」という瞬間があります。深いうま味を求めるなら、煎茶よりも玉露を選びます。

私たちが推奨する玉露の淹れ方は次のとおりです。

5:30（40mlの絞り出し汁を使用）
1. 浸漬1: 60°C、90秒
2. 浸漬2: 60°C、30秒
3. 浸漬3：70°C、40秒
4. 浸漬4：80°C、50秒
5. 浸漬5：90°C、60秒

一気に注ぎます。煎茶の場合は時々揺らしますが、玉露の場合は揺らしません。玉露は丁寧に扱い、一気に注ぐことをお勧めします。

私たちの印象:
魚の卵（イクラ）を思わせる味で、不思議に聞こえるかもしれませんが、驚くほど中毒性があります。それは私たちの心を刺激しながらも、頭痛を引き起こすことなく心を落ち着かせるエネルギーを与えてくれる強烈な体験です。

この玉露は2023年の秋に収穫されたものです。玉露には新茶バージョンもありますが、これらのお茶の主な出荷時期は、まろやかになって旨味が増す秋です。

醸造容器の形状は重要です。浅くて容量の少ない容器は熱を逃がしやすくなります。当社の絞り出し器は 40 ml 入るので、100 ml の平底急須に比べると密度は低くなります。

その他の醸造方法のオプション:
結果は状況によって異なります。一般的な推奨事項を以下に示します。
- 標準: 5:60、90秒 (上記の温度ガイドに従ってください)
- 煎茶スタイル：5：120 ml、60秒、60〜80°C

結局のところ、すべての抽出において、温度、時間、茶葉の量のバランスが重要であり、好みと身体が許容できる量を組み合わせて使用​​する必要があります。通常、緑茶（日本茶でも中国茶でも）の場合、温度を上げて抽出時間を短くします。繰り返しますが、温度が低いほど抽出時間が長くなります。